【レビュー】真夜中の俺を見て とろけるまよなか|えっち度MAX!甘S×Mカップルの結腸責め番外編

やあやあ、アラサー腐男子のダイキだよ!今回は「真夜中の俺を見て とろけるまよなか【20P小冊子】」を読んだので、興奮冷めやらぬまま紹介しちゃうよ。BL界隈で「えっち度カンスト!」って言われてるこの番外編、電子化を待ち焦がれてた同志も多いんじゃないかな?僕もその一人です。1ページ目からあっちの熱量がすごすぎて、僕の心拍数もカンスト寸前…!恋人になった荻野と真夜、夜のベッドの中で繰り広げられる「とろける」どころじゃない、もはや「壊れそう」な甘くて濃厚な時間。しかも本編では見せなかった攻めの新境地まで飛び出して、読んでるこっちの理性も溶けそうだった(笑)とことん濃厚な濡れ場に、思わず「読んでていいの…?」ってドキドキしちゃう。そんな“夜”のふたりが気になる人は、ぜひ続きもチェックしてみてね!

📝基本情報

作品タイトル:真夜中の俺を見て とろけるまよなか【20P小冊子】

シリーズ:真夜中の俺を見て

カップリング:マネージャー ✕ Vtuber

作者:Luria 先生

出版社:シュークリーム

出版年月日:2024/02/07

📖あらすじ

恋人同士になった荻野と真夜が迎える、とある夜のひとコマ。ムラムラが抑えられない真夜に、普段は爽やかで優しい年上彼氏・荻野が甘くもSっ気たっぷりに迫る――。「俺が本気で根元まで挿れたら ここまで届くよ」というセリフから始まる、限界突破の濡れ場が展開!本編では見られなかった結腸責めを中心に、14ページ以上ほぼエッチという、ご褒美みたいな番外編です。ぐずぐずにとろける真夜、お腹の奥まで貫かれた快楽に抗えず、翌朝は小鹿状態に…!でも、最後は甘い「行ってきますのチュー」で心もとろけるラブエロストーリー。読まなくても本編には支障なしだけど、ふたりの“その後”のエッチな幸せを体感したい方には絶対おすすめの1冊です!

🌟おすすめポイント

  • 「えっち度カンスト!」の名に恥じない濃厚な絡みが満載!
  • 荻野さんのSっ気と優しさが絶妙にミックスされた攻めが最高
  • 結腸責めという攻め描写が珍しくてドエロい
  • ほぼ全ページがエッチシーンという贅沢さ
  • 翌朝の甘い「行ってきます」まで糖度高めで大満足

💬 感想・考察(ネタバレ注意)

これは…まさに「えっち度カンスト!」の看板に偽りなし!読後、しばらく脳が沸騰しっぱなしだったよ。Luria先生、攻めすぎでは?!(もちろんめちゃくちゃ褒めてます)

番外編と言いつつ、ほぼ全編が濡れ場という潔さ。荻野×真夜のカップルが安定して恋人モードに入った後の夜の出来事、というだけでテンションが上がるのに、序盤から真夜くんがムラムラ悶々してて、こっちのテンションも一緒に上がっていく。荻野さんが優しく察してくれる、あの余裕のある大人の包容力もたまらん…。普段は爽やか兄さんなのに、いざベッドインするとSっ気ムンムンで攻め倒すギャップ、たまらなくないですか?

そして今回の目玉、まさかの「結腸責め」!BL読んできてそこそこ長い僕でも、ここまで徹底して描く作家さんは初めてかもしれない。セリフも「俺が本気で根元まで挿れたら、ここまで届くよ」って…!荻野さん、あなたそれはもはや兵器です。真夜くんの体がどんどん蕩けていく表情、涙もよだれも全部リアルで、読んでるこっちまで恍惚感が伝染しそう。正直、現実では一生体験することなさそうな領域だけど、漫画ならではの「ヤバさ」を全力で味わわせてくれるのが最高。

個人的に毎回キュンとするのは、荻野さんの「手」の描写。骨ばって血管が浮き出た大きな手が、真夜くんを優しくも容赦なく責める…Luria先生のフェチ描写力、やっぱり神だと思う。普段は優しい余裕キャラでありつつ、セックスとなると言葉責めもソフトSも全開。M気質の真夜くんとの相性が良すぎて、二人とも気持ちよさに溺れちゃってるのがページからダダ漏れ。この二人の絡みは本当に「エロいのに愛がある」から、ただのサービスシーンで終わらないのも好きポイント。

しかも、エロの合間にちょっとした可愛さも忘れないんだよね。翌朝、「小鹿」になった真夜くん(つまり足元おぼつかない状態)とか、行ってきますの甘いチューとか、エロ直後なのにほっこり甘々な余韻が残るのがズルい。どんだけ読者を骨抜きにする気なの…(僕は骨も溶けた)。

あと、個人的なこだわりポイントなんだけど、上半身は着衣のまま進行するエッチシーン、めっちゃ好き。Luria先生の描く体のラインが美しすぎて、服で隠れている部分が逆にエロさを引き立てるというか…。定点カットのコマ割りとか、細部のフェチっぽい演出もオタク心にグッときてしまった。

修正に関しては、今回は白抜きで枠線もないって感じだけど、むしろ粘膜のトロトロ感が強調されてて臨場感ヤバい。そっちの描写に全振りしてくれた分、修正云々を超えて「エロさ」に圧倒されるタイプ。結腸まで届いた感の描写があるのも斬新すぎて、思わず「ここまでやる?///」と二度見した。ここまで来ると逆に芸術の域。

ストーリー的には「本編に影響がない」番外編というのもポイント高い。本編読んでない人でも、この1冊だけで思う存分えっちと愛を浴びられるし、本編読者には「二人がこんなにも溺れ合ってるんだ…!」と最高のご褒美になる。このページ数でここまでの満足感を得られる漫画も少ないのでは…?課金して損はなし!

結論。BLのエロ表現をここまで突き詰めてくれる作家さん、そうそういません。しかもエロだけじゃなく、お互いの信頼と甘さがじわっと染みる。とろけて壊れそうな夜、だけど愛で満たされてる二人の世界…最高すぎるので、ぜひお迎えして骨まで溶けてください!

🔍こんな人におすすめ

  • 濃厚なえっちシーンが読みたい
  • 結腸責めなどハードな描写に興味がある
  • 本編カップルのイチャラブ番外編を楽しみたい
  • 「手フェチ」な人に刺さる描写が好き
  • 受けが溶けちゃうほどトロトロにされる展開が好き
ダイキのアイコン

ダイキ

アラサー腐男子。いままで読んだBL漫画は1,500冊以上!好きな作家さんはヤマダさん(鯛代くん、君ってやつは)、山田ノノノさん(跪いて愛を問う)、鯛野ニッケさん(その夜のどこか、シリーズ)、ほかたくさん。学園モノが好き。ファンタジー系もちょっと好き。グロ、ホラーは苦手。なるべくハピエン希望。

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