【レビュー】ダウナー系上司を恋に落とす方法|わんこ部下×無表情上司のオフィスラブ

やあ、みんな!ダイキだよ~。
今日は「ダウナー系上司を恋に落とす方法」を読んだんだけど、個人的にめちゃくちゃ刺さったので語らせてほしい!タイトルからして絶対クセ強な上司出てくるやろ…って思ったんだけど、いや~意外と素直になれないだけで、めちゃくちゃ可愛い上司でした(笑)三ヶ月の期限付きで始まる恋、普通なら「それ絶対しんどいヤツ!」って思っちゃうじゃん?でも攻めの井上くんがとにかくワンコで明るくて、読んでて応援したくなるし、志島さんの不器用さがだんだんほぐれていく過程が最高に良かった…!オフィスラブ好き、特に年下ワンコ×年上クール(だけど実はピュア)ってカップリング好きな人にはたまらないやつだよ。うっかりスーツ&ソックスガーターの沼に落ちる可能性もあるから注意!さあ、熱量高めに紹介していくので、最後までよろしく!

📝基本情報

作品タイトル:ダウナー系上司を恋に落とす方法

カップリング:リーマン ✕ リーマン

作者:栗原カナ 先生

出版社:Jパブリッシング(ジュリアンパブリッシング)

出版年月日:2023/01/18

📖あらすじ

三ヶ月限定の恋人契約を結んだ井上と、ダウナー系の上司、志島。井上の一方的な好意から始まった関係は、食事やデート、体の関係も経て、少しずつ距離が近づいていく。しかし、約束通り三ヶ月後に志島はきっぱりと別れを告げる。諦めきれない井上は諦めずに再アプローチを続けるものの、志島はなぜか頑なに気持ちを受け入れようとしない。実は、志島には人と深く関わることへの不安や、過去の恋愛でうまくいかなかった経験があり、自己完結しがちな性格が二人の距離を遠ざけていた。そんな志島を、明るくて真っ直ぐな井上が粘り強くほぐしていく。年下ワンコ部下×クールで不器用な上司、すれ違いながらも少しずつ心を通わせていく、リーマンオフィスラブストーリー。

🌟おすすめポイント

  • 年下ワンコ攻めとクール系上司の王道オフィスラブが楽しめる!
  • スリーピーススーツ&ソックスガーター好きにはたまらない描き下ろしアリ
  • 無表情で不器用な上司が徐々にデレていく姿が最高に可愛い
  • 恋愛に臆病な大人の心情描写が丁寧でリアル
  • 明るくて一途な井上くんの再アタックが胸キュン必至

💬 感想・考察(ネタバレ注意)

三ヶ月の期間限定恋人、って設定だけでもすでに「え、どうしてそんな縛りプレイ…?」とツッコミ入れたくなるのに、読めば読むほどこの二人の絶妙な距離感がクセになる。ダウナー系上司、志島さん、ぱっと見クールっていうだけじゃなくて、なんかこう、心の扉に三重ロックかけてる感じ。受け攻め論争以前に、そもそも「人に興味が持てない」っていう設定が妙にリアルで、現代のコミュ力低め社会人代表みたいな哀愁を背負ってて、妙に身につまされる。

対する攻めの井上くんは、年下ワンコ系の王道ど真ん中。「好き!」って気持ちがダダ漏れで、でもグイグイ感は強引じゃなくて、どこか素直でかわいげがあって、読んでて「お前…いいやつだな…」って思わず肩組みたくなる(笑)こういうオフィスラブで年下ワンコが攻めてくると、仕事帰りの居酒屋で「うちの上司さぁ~」ってノロケてそうなリアリティまで感じてしまう。

三ヶ月の期限があっさりきてしまうのも、志島さんらしい。心を開くことに臆病で、でも閉じこもりすぎて逆に自分でもよく分からなくなっちゃってる。自分からきっちり終わりを告げるあたり、大人の物分かりの良さと不器用さが同居してて、もう「これ絶対本人も本気で未練あるタイプだろ…!」って読者は確信するわけ。その後、井上くんが再度アプローチする流れも、粘り強さが愛しくてね。恋愛って、こんなにまっすぐぶつかっていいんだなって思わせてくれる。

個人的に刺さったのは、志島さんが表面的には無表情でも、内面ではめちゃくちゃ葛藤してる描写。みんな分かりやすく感情表現できるわけじゃない。だからこそ、読んでて「分かるよ志島さん、その不器用さ!」って勝手に同士感を覚えちゃう。結局、素直になれた瞬間のデレが破壊力抜群で、普段クールな分だけギャップにやられる。「もう、かわいすぎるだろコレ…」って、ページめくる手が止まらん。

あと、特筆すべきはスーツとソックスガーター…!描き下ろしのスーツえっちシーン、どこを切り取っても眼福。「スリーピーススーツにソックスガーターとか、そんなピンポイントな性癖まで拾ってくれるの!?」って歓喜した同志、たぶん僕だけじゃないはず。普段きっちりしてる志島さんが、そういうアイテムでさらに色気増し増しになるの、最高だよね。ガーター弾かれて反応しちゃうところなんか、ニヤニヤ止まんなかった…。

エロ描写もサービス満点だけど、ただのご褒美シーンじゃなくて、二人の心の距離がぐっと近づく重要ポイントになってる。セフレから両想いに変わっていく流れは、身体が先でも心がじわじわ追いついてくる過程に説得力がある。絵もすごく綺麗で、無駄がなくスタイリッシュ。それでいて、表情の細かい揺れとか、指先の仕草とかに気持ちの揺らぎが表れてるのが良き。

あと地味に好きなのが、志島さんの「自己完結しがち」な性格。ミスしたスタッフを責めずに自分で直しちゃうとか、相手に相談せず何でも抱え込んじゃう感じ、すごくリアル。社会人あるあるだよね。そういう人が、井上くんみたいな明るいワンコに押し切られて、ちょっとずつ心を開いていくの、読んでてめちゃくちゃ癒される。こういうタイプの人って、本当は誰かに甘えたかったり、頼りたかったりするんだよなぁ…なんて、勝手に志島さんの幸せを願ってしまう。

ラストはしっかりハッピーエンド。すれ違いもあった分、お互いちゃんと自分の気持ちに向き合って前に進む姿が清々しかった。特に、井上くんがお茶目にちょっと嘘ついたり、志島さんが可愛くおねだりしたり、二人のラブラブっぷりに読んでるこっちも多幸感で包まれた。まさに「可愛いは正義」だわ。

感情表現が苦手な人と、素直にぶつかる人。その掛け合わせの面白さと、リアルな社会人の恋愛のもどかしさが詰まった一冊。栗原カナ先生、今回もごちそうさまでした。欲を言えば…ぜひ続編を!二人のその後、もっと見せてください!

🔍こんな人におすすめ

  • オフィスラブ、年下ワンコ攻めが好き
  • クール系・無表情な上司受けに萌える
  • すれ違いからのハピエン展開が見たい
  • スーツ&ソックスガーターにときめく
  • 可愛いカップルのじれじれ両片思いが好物
  • 攻めが健気に頑張るBLを読みたい

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ダウナー系上司を恋に落とす方法

ダウナー系上司を恋に落とす方法

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ダイキ

アラサー腐男子。いままで読んだBL漫画は1,500冊以上!好きな作家さんはヤマダさん(鯛代くん、君ってやつは)、山田ノノノさん(跪いて愛を問う)、鯛野ニッケさん(その夜のどこか、シリーズ)、ほかたくさん。学園モノが好き。ファンタジー系もちょっと好き。グロ、ホラーは苦手。なるべくハピエン希望。

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