やっほー、アラサー腐男子のダイキです!今回は左京亜也先生の「高嶺の花は、散らされたい 上」をご紹介。待ってました!オメガバース×左京先生、この組み合わせを誰が待ち望んでなかったか…いや、誰もが期待してたはず!舞台はカフェ、主役は店員のハナ。見た目はイケメンでαっぽいのに、実は訳ありΩ。常連の連雀に片想い中なんだけど、その想いは胸の中だけ。そんなハナが、ある日突然連雀の前でヒートを迎えちゃって、さあ大変!とんでもなくエロいのはもちろん、健気さとコミカルさのバランスが絶妙なんだよね。ツンデレ受け好きな僕だけど、ハナの一途でデレデレな姿には心奪われました…。しかも、連雀の俺様αっぷりがまたたまらん!エロも切なさも笑いも全部盛り、まさに眼福な一冊。上下巻同時発売だから寸止め地獄に陥らずに済むのもポイント高し!この作品、要チェックだよ。
基本情報
あらすじ
カフェで働くハナは、客として通う連雀にずっと片想い中。でもその気持ちを伝えるつもりはゼロ。なぜなら、ハナは見た目こそイケメンだけど、実はΩで、26歳になっても発情期を知らないというちょっとワケありな存在。しかも、周囲にはαだと勘違いされることも多く、恋人もいないまま日々を過ごしていた。そんなある日、ハナの前に突然現れたのは、長く疎遠だった弟、蒼葉。彼の登場をきっかけに、ハナは初めてのヒートを連雀の目の前で迎えてしまう!戸惑いと本音が入り混じる中、二人の間に予期せぬ関係が生まれ、運命が大きく動き出す――。想いを秘めた健気なハナとクールなα連雀、切なさとエロスとコミカルさが交差する、オメガバース・ラブストーリー開幕!
おすすめポイント
- オメガバース×カフェ店員という組み合わせが萌える
- 健気で一途すぎるハナちゃんの片想いが尊い
- 俺様系だけど優しさも感じる連雀さんのギャップが最高
- 巣作りやヒートなどオメガバース要素がしっかり楽しめる
- 左京先生の美麗イラスト&エロ描写が贅沢すぎる
感想・考察(ネタバレ注意)
いやー、左京亜也先生の「高嶺の花は、散らされたい 上」、これはまさにタイトル通り、「高嶺の花」を全力で堪能できるオメガバース作品だった。正直、僕は左京先生と言えば「クロネコ」シリーズばっかり頭にあったんだけど、今作はまた新しい一面を見せてくれたな、って感じ。
まずハナが可愛すぎる。いや、ほんとに!パッと見、αに間違われるくらい綺麗で雰囲気バッチリなイケメンなのに、実はΩだっていうギャップが最高。カフェで働く彼が、常連の連雀さんに片想いしてるっていうだけで、もうニヤニヤ止まらない。しかもこのハナ、今まで発情期が来たことがなくて、恋愛にも超奥手。好きな人に思いを伝える気もないし、「どうせ自分は叶わないから…」とひたすら健気に想いを隠してるんだよね。その一途さ、破壊力ヤバい。
でもこの作品、ただの切ない片想いBLじゃない。コミカルさとエロスのバランスが本当に絶妙なんだ。ハナは、恋の駆け引きなんてこれっぽっちも考えてない。連雀さんが好き、ただそれだけ。だからこそ、いざ発情期が来て(しかもよりにもよって連雀さんの前で!)、あれよあれよという間に体を重ねちゃう展開も、ドキドキする。初めて体を重ねるシーン、左京先生らしい色っぽさ全開なんだけど、二人の間にまだ愛情がないからこその切なさが同時に襲ってきて、読んでて胸がぎゅーっとなるんだよなあ。
あ、ちなみにこの濡れ場、想像以上に攻めまくりで、読んでるこっちもちょっと「お、おう…!」って圧倒されるぐらいエロい。連雀さんがシレっと俺様で余裕ぶっこいているのに対して、ハナはもう完全に翻弄されまくり。しかも巣作り本能が爆発して、連雀さんのパンツを巣材として集めるハナが可愛すぎて、もうパンツ=愛の証なんじゃね?って思えてくるレベル(笑)押し入れにこっそりパンツを隠すシーンとか、萌えポイント高すぎ!
連雀さんは典型的な俺様系αだけど、不思議と嫌な感じがしない。冷めた態度を取りつつも、時々見せる優しさが光ってる。ハナが酔って吐いちゃったときの世話焼きっぷりとか、素直じゃないけど実はめちゃくちゃ面倒見がいいんだよね。普段は「誰も番にはしない」とかビシッと言ってるのに、なんだかんだでハナのこと気にかけてるのがしっかり伝わってくる。俺様系が苦手な人でも、この連雀さんならむしろ好きになれるんじゃないかなって思う。
あと忘れちゃいけないのが、弟の蒼葉の存在。こいつが突然現れて、一気に波乱を巻き起こすんだけど、αの弟っていう設定がまた絶妙。ハナが発情しない理由に深く関わってて、家族っていうもう一つのドラマも感じさせてくれて、物語に一気に深みが増す。家族との距離感とか、兄弟だけど切れそうで切れない縁とか、色んな感情が交錯してて、ただの恋愛ものじゃないなって思った。
左京先生の絵はもう言うまでもなく美麗。キャラの色気の出し方が本当にうまい。カラーページは眼福だし、局部隠しの職人芸にも思わずニヤリ。しかも、主要キャラが全員ルックス最高で、麗しすぎて目の保養どころか寿命が延びたまである。
全体的に見ると、エロあり、健気受けの片想いあり、コミカルさありで、一冊で何度もおいしい作品だな〜と感じた。正直、上下巻同時発売じゃなかったら「寸止めプレイかよ!」って叫んでたと思う(笑)上巻ラストの展開も絶妙な引きで、ハナが自分から「番にして」って迫るシーンには、思わず「頑張れハナ!!」って応援したくなった。
総じて、BL好きならオメガバースに苦手意識があっても一度読んでみてほしい。左京先生らしいエロスと、ハナの一途でピュアすぎる想い、連雀さんの不器用な優しさ、コミカルなやりとり…全部が絶妙に絡み合って、読み終わった後も余韻がすごい。下巻への期待を膨らませつつ、僕の中の「萌えタンク」もフル充填されました。
こんな人におすすめ
- オメガバース設定のBLが好き
- 健気で一途な受けに萌える
- 俺様系で色気のある攻めが好き
- 可愛い系美人受けのデレ顔が見たい
- エロと切なさ、コミカルさのバランスを楽しみたい
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高嶺の花は、散らされたい 上