やっほー!アラサー腐男子ダイキです!今回はあめきり先生の「ちょっと待とうよ、春虎くん 2」をご紹介。いや~、続編が出てくれるの、ほんと生きててよかった…って感じ。春虎とスイ先輩のピュアで一途な青春ラブ、今回もとんでもなく胸キュン&涙腺直撃なんだよね。お互いの存在がどんどん大きくなっていく2人、見てるだけで「この世界に幸せしか降ってくるな!」って祈りたくなった僕です。しかも、ただ甘いだけじゃなくて、家族へのカミングアウトっていう重めのテーマにも踏み込んでて…。この「恋愛も人生も、ちょっとずつ前に進む」感、アラサーにも刺さります!さあ、語りたいことがもう山盛り!それじゃ、いっしょに春虎くん&スイ先輩の青春を見守りに行こう~!
基本情報
作品タイトル:ちょっと待とうよ、春虎くん 2
カップリング:高校生 ✕ 高校生
作者:あめきり 先生
出版社:新書館
出版年月日:2025/04/01
あらすじ
新しい部屋割りの季節がやってきて、まっすぐ一途な後輩春虎と付き合いはじめたスイ先輩の青春が再び動き出す!人目や周囲の視線に敏感で、いつも気遣いがちなスイは春虎のおかげで少しずつ自分に自信を持てるようになってきたけれど、寮の部屋替えで二人は別々の部屋に。寂しさを隠しつつも、変わらず想い合う二人の距離感や、家族や友人へのカミングアウトの悩みにも直面することに…。春虎の家族は二人の関係を温かく受け止めてくれるが、スイのお母さんは複雑な想いを抱えてしまい――。悩みながらも一歩一歩前に進む、ピュアで等身大なふたりの恋と成長が描かれる、泣けて癒される青春BL第2弾!
おすすめポイント
- まっすぐ一途な後輩、春虎と気遣いマスク男子スイのピュアな恋愛模様が尊い。
- 部屋替えで訪れる「離れ離れ」の切なさと成長が胸に刺さる。
- 家族へのカミングアウトをテーマにした描写がリアルで共感できる。
- 春虎家の温かな受け入れと、スイ母の葛藤がドラマを深くする。
- 二人のキュンとするやり取り、健気さに多幸感があふれる。
感想・考察(ネタバレ注意)
いやあ、「ちょっと待とうよ、春虎くん 2」は、1巻からの二人の成長がめちゃくちゃ伝わってきて、僕的にめっちゃ刺さった!付き合い始めてからのスイと春虎、青春真っ只中って感じで、読んでて「ああ、この頃の気持ちってこんなんだったなぁ」って遠い目になっちゃったよ。
まず、前作以上にスイが逞しくなっててビックリ。1巻ではどこか自信なさげで、マスクで自分を守ってた彼が、春虎と付き合い始めて徐々に殻を破っていく様子が本当に愛おしい。春虎の一途で真っ直ぐなパワーが、スイの「自分でいていいんだ」って気持ちを後押ししてるんだよね。こういう、好きな人の存在が自分の背中を押してくれるって、BLの王道だけど何度見ても尊い…!
でも、今回の2巻は「部屋替え」と「カミングアウト」って、ただの甘々だけじゃ終わらない壁がちゃんと立ちはだかってる。寮の部屋替えで一緒の部屋じゃなくなって、「会いたいのに会えない」っていう物理的な寂しさが描かれるの、リアルで胸がキュッとなる。お互い平気なフリしちゃうのも、青春男子の不器用さ全開で、読んでて「がんばれー!」って応援したくなる。
そして今回、最大の山場がやっぱり家族へのカミングアウト。春虎の家族はスムーズに受け入れてくれたけど、スイのお母さんはショックを受けてなかなか受け入れられない。その描写がすごくリアルで、「これが現実だよなぁ」って思わされる。無条件に「応援するよ!」で済む家族もいれば、戸惑ったり、葛藤したり、すぐには理解できない親もいる。スイが勇気を出して母親に話すシーン、マジで涙腺崩壊。受け入れてもらえなくても、「それでも伝えたい」って気持ち、すごく響いた。
カミングアウトの扱いが「ややあっさり」感じたって声もあるけど、僕はこの「葛藤がありながらも、最終的には一歩踏み出せた」って描き方、読後感として明るさを残してて好きだな。BLってどうしても読者が幸せになってほしいジャンルだし、悲しみや絶望だけじゃなくて「希望」も描いてほしいから、こういうバランスは個人的にはアリ。
あと、春虎の家族があっさり受け入れてるのも、理想ではあるけど、現実世界だとこういうケースも確かにあるわけで、「全員が苦しむ」設定だけじゃないところも読んでて救われた。どちらかと言えば、友人へのカミングアウトとか、周囲の関係性も丁寧に描かれてて、2人だけの世界に閉じこもらないで「社会の中で生きていく」ってテーマをほんのり感じたな。
もちろん甘々シーンも健在で、寮生活のこっそりイチャイチャや、すれ違いからの仲直りまで、キュンポイントは満載。春虎の素直さとちょっとしたヤキモチ、スイ先輩の健気さがとにかく可愛くて、もだきゅん(悶えてキュン死)不可避。このピュアな2人のやり取りは、あめきり先生の真骨頂って感じ!
あと描き下ろしで春虎を家族に紹介するシーンとか、もう「幸せかよ!」って叫びたくなった(笑)1巻で気になってた友人関係のその後も、しっかりフォローされてて安心したし、スイの「自分を大事にする」「幸せになる」って覚悟が見えたの、地味に感動した。
まとめると、「ちょっと待とうよ、春虎くん 2」は青春男子の恋愛の甘酸っぱさと、大人になるための一歩を丁寧に描いた傑作。キュンキュンしたい人はもちろんだけど、「悩みながら成長していく」リアルな学生BLが好きな人にもすごくおすすめ。読んだ後の多幸感、ハンパないです!
こんな人におすすめ
- 青春寮生活BLが好き
- ピュアで一途なカップルに胸キュンしたい
- カミングアウトというテーマに興味がある
- 家族や友人との関係性が描かれる作品が読みたい
- 苦悩を乗り越えて成長するキャラに泣きたい
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