どうも~!アラサー腐男子・ダイキだよ。今回は「イヤって言ってもきかないで 上」(宇良たまじ先生)をピックアップ!いやこれ、ずーっと気になってたやつ。だって「一度でいいから男に抱かれてみたい」って爽やか大学生×本音が爆弾すぎる社会人という、王道ながらエモみ溢れる設定だよ?しかも隣人設定。すれ違いラブの予感しかしない…!表紙から既にイケメン2人が美しすぎて、思わず本屋で立ち止まりそうになったのはここだけの話(笑)デビュー作で上下巻ってどんな新人さんよ!?とワクワクが止まらず、即ポチしちゃった。控えめに言って最高だったので、詳しく語っていくね!
基本情報
あらすじ
誰にも言えない「男に抱かれてみたい」という欲望を密かに抱える会社員、林壮馬。お隣に越してきた爽やか大学生、吉鷹南とは軽い挨拶を交わす程度だったのに、気づけば林は吉鷹をオカズにしてしまう日々…。罪悪感からヤケ酒し、気がつくと吉鷹の部屋で目覚める壮馬。酔ったお詫びにご飯を奢ることになったけど、吉鷹の態度はどこかいつもと違って妙に距離が近い。優しげな好青年かと思いきや、時折見せる独占欲や執着めいた視線に戸惑いながらも、林の心と体は徐々に吉鷹に引き寄せられていく――。恋に不器用な年上サラリーマンと、本心の見えない年下大学生。歳の差ピュアラブの行方は…?
おすすめポイント
- 年下大学生×お人好しサラリーマンの隣人ラブが胸きゅん必至!
- 独占欲強めで時折ミステリアスな攻め・吉鷹の表情がゾクゾクする!
- エロは濃すぎず、じわっと色気が漂う雰囲気が絶妙
- 作画がとにかく美麗で、表情や仕草の描き分けが神レベル
- 受けの林の素直になれない葛藤と揺れ動きがピュアで共感度高め
感想・考察(ネタバレ注意)
「イヤって言ってもきかないで 上」は、最初から最後まで「まさにこれぞBLの王道!」ってテンションで楽しませてくれた。いや~、タイトルからして匂わせ度MAXで、ついつい手に取ってしまったんだよね。「一度でいいから男に抱かれてみたい」って、壮馬の心の叫びがもうリアルすぎて、冒頭から心臓バクバク。自分がゲイであることを長年隠して生きてる壮馬の、あの、誰にも言えない葛藤や自己否定の感情…共感できる人にはめっちゃ刺さると思う。僕も隠し事してた時期あるから、他人事じゃなかった。
で、そんな壮馬の隣に引っ越してくる爽やか大学生吉鷹。もうね、彼の最初の見た目と人当たりの良さに「絶対裏があるだろ!」って思いながらも、油断できないイケメンパワーにやられた…。でも、読み進めていくと、この吉鷹くん、ただの好青年じゃ済まないんだよね。壮馬へ向ける独占欲がじわじわ滲み出てて、普通にドキドキしっぱなし。微笑みの裏で何考えてるのか見えないし、グイグイくる年下攻めの強引さ…あれ、嫌いじゃない。むしろ大好物。
それでいて、壮馬は壮馬で受けとしての自分を認めきれず、強がっちゃうところが可愛いし、もどかしい。年上のお人好しで意地っ張りなサラリーマン、でも心の奥では誰かに受け止めてほしくて仕方ない。体は正直でも心が追いつかない、この「裏腹さ」こそBLの醍醐味!吉鷹の強引さに「イヤです!」って言いながらも、全然イヤそうに見えない壮馬の反応…分かりやすくて最高に萌える。2人の温度差、焦れったさ、そしてじわじわ距離が縮まっていく感じ、全部詰まってた。
作画もすごい。令和イケメン×美人系サラリーマンの組み合わせが、今のトレンドど真ん中って感じだし、表情や仕草、服装の描き分けもお見事。水族館デートのシーンとか、手を繋いだ時の影の描写とか、1コマ1コマがエモくて写真に撮りたくなるレベル。カラー口絵もずっと眺めていられる綺麗さで、紙で持ってても電子で見てもお得感がハンパない。
お話のテンポもいい。隣人設定で、自然に距離が縮まる出会いの必然感がちゃんと描かれてるから、急展開でもご都合主義にならずに没入できた。BLならではのお約束もいっぱい。隣同士、年下×年上、カラダ先行で恋が揺れる展開。だけど、吉鷹の本心がまだ見えきらないから、読んでて安心しきれないスリルもある。彼、めちゃくちゃ健気な面も見せてくれるのに、自分のことはほとんど明かさないし、行動が時々怖いくらい一途で謎めいてる。もしかして壮馬のために引っ越してきた…?とか、読者の妄想を刺激しまくり。
この上巻でほとんどが壮馬視点なのもポイント高い。吉鷹への興味がどんどん高まるし、「この攻め、何考えてるんだろ…?」って考察欲が煽られる。あと、壮馬の「自分のビハインドを悟られたくない」っていう意地っ張り具合が、読んでて共感しかなかった。恋愛に不器用な男同士のピュアきゅんラブ…だけど、ピュアだけじゃ終わらない、ちゃんとエロもある!ただ、ガッツリ露骨なエロって感じじゃなくて、雰囲気でじわじわ攻めてくる感じ。色気の描写が本当に上手で、読んでてムラムラよりもドキドキが勝つ。エロ初心者でも安心して読めちゃうタイプ。
ただ、気になるのは「なんで大事なこと言わないの?聞かないの?」問題。これ、BLあるあるだけど、すれ違いや誤解がもどかしくて、個人的には「そこはハッキリしてよ!」って叫びたくなった。あと、大学の友人たちが出てくるエピソードは、ちょっと「空気読んであげて~(泣)」ってなったけど、まぁ、若さゆえの勢いってことで許容範囲かな。
デビュー作で上下巻挑戦するってかなりのチャレンジだけど、作画のクオリティとキャラクター造形、ストーリー展開のバランス感覚はもう新人離れしてる。「次どうなるの!?」って興奮そのままに下巻を待ちたくなる引きで終わるのも上手いな~と思った。電子限定特典も抜かりなく面白かったし、コスパも満点。
まとめると、BLの良いとこ全部盛りな作品で、特に年下×年上、隣人、じわじわ関係が変化するのが好きな人には絶対刺さる。僕は吉鷹のミステリアスな目線と、壮馬の素直になれない不器用さにズブズブに沼った!下巻でこの2人がどうなるのか、全力で見守りたい。めちゃくちゃ推せる1冊でした。
こんな人におすすめ
- 年下大学生×社会人リーマンの歳の差カプが好き
- ミステリアスで少し執着のある攻めにドキドキしたい
- 受けが素直になれず葛藤する恋愛模様が好物
- 絵が美しく、作画重視でBLを選びたい
- 隣人設定やほどよいエロスがある王道BLを楽しみたい
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イヤって言ってもきかないで 上