【レビュー】伝説のヤリチンVS鉄壁の尻穴4|温泉旅行と涙の急展開!最強カップルの冬休み

やっほー、アラサー腐男子のダイキです!今日はあの衝撃タイトル「伝説のヤリチンVS鉄壁の尻穴」の第4巻を紹介するよ。サブタイトルだけでインパクト大だけど、内容はもっと盛り盛り。いや、マジで。ハテン高最強カップル・御神楽と瀬那の冬休み編、温泉旅行で浴衣×目隠しとか、エロも愛も振り切れてて息切れしそう。初々しさと濃厚ラブが同居してて、ページめくる手が止まらなかった…。しかも瀬那家の緊急事態で、まさかの御神楽家で同居スタート?!身分差とか家族問題も絡んできて、ちょっとシリアスな展開もアリ。でも、ふたりのキュンと切ないやりとりがさ、もう、読んでるこっちの涙腺まで破壊してくるってどういうこと?? イチャイチャ成分も、切なさも、笑いどころも全部詰め込まれてて大満足。完結目前、ぜひ語らせて!

📝基本情報

作品タイトル:伝説のヤリチンVS鉄壁の尻穴 4

シリーズ:伝説のヤリチンVS鉄壁の尻穴

カップリング:高校生 ✕ 高校生

作者:ととふみ 先生

出版社:リブレ

出版年月日:2024/10/09

📖あらすじ

ハテン高の最強カップル、御神楽と瀬那に訪れた冬休み。二人きりの初めての温泉旅行で、浴衣×目隠しの刺激的なエッチや、ランジェリー姿での濃厚なラブタイムをたっぷり満喫!……と思いきや、瀬那の家に急なトラブルが発生し、瀬那は御神楽の家で一緒に過ごすことに。家族や進路、身分差など現実的な壁も立ちはだかる中、それでも「ずっと一緒にいたい」と願う二人。恋人として、そして卒業後の未来を本気で考え始めるみかせなの絆と、胸が締め付けられる切なさが炸裂する第4巻です!

🌟おすすめポイント

  • 温泉旅行での目隠しエッチ&浴衣プレイがハイカロリー!
  • スパダリ攻・御神楽くんの溺愛ぶりが最高すぎる
  • 名前呼びやランジェリーなど糖度MAXのラブ描写が満載
  • 身分違いの恋が切なくもリアルに描かれて胸が締め付けられる
  • 事件や家族の壁を通して、二人の絆がさらに深まる展開

💬 感想・考察(ネタバレ注意)

温泉旅行から始まる今回、相変わらず冒頭からハイカロリーなラブラブ暴走列車が発車してて、僕の心拍数も急上昇。御神楽と瀬那、どっちが攻めでどっちが受けか…とか考える余裕もないほど、二人のエロとラブがてんこ盛り。浴衣×目隠しで始まるエッチシーンは、単なるサービスを超えて、二人の「好き」が溢れ出してる。目隠しされてるのに、ちゃんとお互いの反応を感じ合ってる感じが最高。あと、瀬那のヤンキー根性、やられっぱなしじゃなくてちゃんとやり返す攻防戦に、思わずガッツポーズしたくなる。ヤンキー受け、やっぱり良いなぁ…。

ハードなプレイはもちろん、今回は「名前呼び」にもキュンキュンさせられた。長い付き合いの中で、改めて名前で呼ぶことの特別さとか、距離がグッと縮まる感じ…ニヤニヤが止まらないやつ。しかもそれがエロだけじゃなく、二人の未来を示唆する大事なイベントになってるのがニクい。

そして、事件(!?)勃発。瀬那のおばあちゃんが骨折、家族が帰省、まさかの御神楽家でのプチ同居展開。これ、ラブコメならありがちな流れだけど、御神楽があれだけ幸せダダ漏れで瀬那を大事にしてるのを見ると、もう親目線で「良かったな…!」って泣けてくる(僕、アラサーだけど涙腺弱い)。瀬那も、単なるゲストじゃなくて家事を率先してやったり、姉たちとも仲良くなったり、真面目さ全開で健気すぎ。

ただ、御神楽家って超お金持ちの名家なわけで、いよいよ「身分違い」ってやつの現実が迫ってくる。御神楽母、出てきた瞬間は「絶対怖い人だ…」って思ったけど、話の分かる人っぽくてちょっと安心。でもやっぱり御曹司の後継者問題とか、「お前が相手で大丈夫なのか」みたいな壁がドーンと出てくる。これ、瀬那みたいな庶民派、家族想いキャラにはキツいよなぁ…。自分を犠牲にして御神楽を優先する瀬那と、それでも絶対に一緒にいたい御神楽。二人ともまっすぐすぎて、読んでて胸がギューッと締め付けられる。

途中まで「イチャコラしやがって!羨ましいぞ!」って思ってたのに、終盤はまさかの涙腺直撃。御神楽が必死になってるのは、ただの「恋人」だからじゃなくて、瀬那と築いた一つ一つの思い出をちゃんと大切にしてるから。キーホルダー事件で「そこ?!」ってなったのに、実は二人にしか分からない大事な繋がりの証だったって、もう…やられたわ。

あと、ととふみ先生の作画!毎回思うけど、エロもラブも背景も全部気合い入りすぎ。浴衣のシワ、下着のレースの描き込み、お尻のライン…いや、全部最高だよ。キャラの表情もすごく繊細で、特に瀬那の「男らしさ」と「儚さ」の共存よ…破壊力バツグン。

やっぱり「伝説のヤリチンVS鉄壁の尻穴」、タイトルだけでR18ギャグかと思いきや、こんなに切なくて甘くて、そして本気で泣かせにくるとは。マンネリになりそうな設定を、キャラの過去や成長、心の葛藤でしっかり引き締めてるから、ラブもエロもどっちも中途半端にならない。二人の未来、次巻でどうなるか分からない不安と、でも絶対この二人なら乗り越えてくれるはずっていう期待で、今からそわそわしてる自分がいる。

次で完結ってのが本当に寂しいけど、とにかく幸せになってくれーー!って、声を大にして応援したい気分。ハッピーエンド、信じて待つしかないな。

🔍こんな人におすすめ

  • ラブラブ度高めのBLを求めている人
  • エロとラブのバランスが絶妙な作品が好きな人
  • 身分違いの恋に胸キュンしたい人
  • 高校生カップルの成長ドラマにグッとくる人
  • スパダリ攻め×健気受けがツボな人

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伝説のヤリチンVS鉄壁の尻穴 4

伝説のヤリチンVS鉄壁の尻穴 4

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ダイキ

アラサー腐男子。いままで読んだBL漫画は1,500冊以上!好きな作家さんはヤマダさん(鯛代くん、君ってやつは)、山田ノノノさん(跪いて愛を問う)、鯛野ニッケさん(その夜のどこか、シリーズ)、ほかたくさん。学園モノが好き。ファンタジー系もちょっと好き。グロ、ホラーは苦手。なるべくハピエン希望。

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