【レビュー】アキハバラフォーリンラブ|お人好しリーマン×受難体質オタクin秋葉原のキュンと爆笑ラブ

やあやあ、アラサー男子のダイキです!今回は「アキハバラフォーリンラブ」を読んでみたよ。これ、タイトルからしてもう秋葉原感満載なんだけど、中身もオタク成分たっぷりでニヤけた…!ひと通り何でもこなせるお人好しリーマン長谷川と、童顔で可愛いけどオタク気質な秋庭くんの凸凹コンビが織りなすラブストーリー。秋庭くんの破壊力たるや…ね、可愛すぎやしません?ギャグのキレも抜群で、笑いながら読み進めつつ、キュン死ポイントもちゃんと押さえてくるあたり嘉島ちあき先生さすがです。しかも秋庭くんの弟(腐男子!)まで出てきて、設定的にも僕得感MAX。ほのぼの癒し系かと思いきや、想像以上にテンポよくて読後感もよし。秋葉原好き、オタク受け好き、ギャグも恋愛も楽しみたい人におすすめしたい一冊だったよ!

📝基本情報

作品タイトル:アキハバラフォーリンラブ

シリーズ:アキハバラフォーリンラブ

カップリング:リーマン ✕ ニート

作者:嘉島ちあき 先生

出版社:芳文社

出版年月日:2014/02/28

📖あらすじ

器用貧乏なサラリーマン長谷川悠貴(25歳)は、なぜかどこへ行っても遭遇してしまうオタク男子秋庭さんに頭を悩ませている。ある日、秋葉原で秋庭さんがカツアゲされているところを助ける羽目になり、そこから秋庭さん兄弟も巻き込んだ、ちょっとドタバタな日々が始まる。オタクが苦手なはずなのに、童顔で無防備な秋庭さんの笑顔にはなぜか心がグラついてしまって…。素直になれない長谷川と、天然で受難体質な秋庭さんの恋の行方は? さらに、秋庭さんの弟(腐男子)や個性的なカフェオーナーも絡んできて、にぎやかなストーリー展開に。表題作のほか、高校生幼なじみの再会ラブ短編も収録。笑いあり、キュンありのラブコメBLです。

🌟おすすめポイント

  • 秋葉原&オタク受けの舞台設定がユニークで楽しい!
  • お人好しリーマン×受難体質オタクの王道カップリングが萌える
  • 秋庭くんの女装シーンは悶絶級の可愛さ
  • ギャグとキュンが絶妙にミックスされたテンポの良いストーリー
  • 秋庭くんの弟(腐男子)などサブキャラも個性的で面白い

💬 感想・考察(ネタバレ注意)

読後、まず思ったのは、「秋葉原ってこんなに恋の現場だった?」ってこと(笑)タイトル通りの「アキハバラフォーリンラブ」、まさにオタクの聖地で巻き起こる、ちょっと不器用でめちゃくちゃ可愛いラブストーリーだった。

長谷川くんの世話焼き体質、見てると「お母さんか!」ってツッコミたくなるレベル。でも本人はオタクが苦手で、できれば秋庭くんと距離を取りたい…って思ってるのに、何かと巻き込まれて、気づけば秋庭くんのペースにズブズブ引き込まれてて、まさしく受難体質な攻め。これ、絶対リアルでもいるよね、いい人すぎて断れない人。そんな長谷川くんが、秋庭くんの無防備な笑顔に心も体も持ってかれていくの、見ててじれったいやら羨ましいやら!

そして秋庭くん、見た目は童顔で可愛いけど、中身は筋金入りのオタク。しかも何かとトラブルを呼び寄せちゃう体質で、気づけば長谷川くんに助けられてばかり。まさかの女装シーンもあって、「その可愛さ、罪!」って思わず叫びたくなった。そりゃ長谷川くんも、思わずキスしちゃうよね…。

この作品の良いところは、単なる「可愛い受けとお人好し攻め」って構図だけじゃなくて、ちゃんと二人の内面の葛藤も描かれてること。自分の好きに戸惑いながらも、どうしても相手を手放せない長谷川くん。秋庭くんも、最初は助けてもらった人くらいの距離感だったのに、徐々に本当の気持ちに気づいていく。この距離がじわじわ縮まっていく感じが、胸にくるんだよね。特に長谷川くんが「もう会わない」と決意するシーンには、「おい!素直になれよ!」って何度も心で叫びました(笑)

細かいギャグもさすが嘉島ちあき先生。秋庭くんの部屋がフィギュアだらけで、いざ結ばれるって時に長谷川くんが「フィギュアに見られてる…」と動揺するくだり、共感しかなかった。いや、初めての時に神棚に見下ろされてる気分って、絶対あると思うんだよね!(笑)そういう絶妙な間の取り方というか、クスッと笑えるセリフ回しが散りばめられてて、読んでてすごく心が和む。

あと、サブキャラも実はめっちゃ良い味出してる。秋庭くんの弟、腐男子でBL同人作家とかいう設定が最高すぎて、弟メインのスピンオフとかあったら面白そう!カフェのオーナーも、変わり者だけど憎めないキャラで、こういう脇役がいるから世界観に厚みが出てると思う。

ストーリー全体としては、ドロドロした展開や重いトラウマもなく、程よいラブとギャグでサクッと読めるのが魅力。だけど決して薄味じゃなくて、キャラ同士の心の動きがちゃんと感じ取れるのが推しポイント。最近のBLにありがちなハードさやエロ一辺倒じゃなく、日常の延長線上で生まれる恋を丁寧に描いてるから、BL初心者にも安心して勧められる一冊だと思う。

絵柄も、ほどよい可愛さとリアルさのバランスが絶妙。秋庭くんの「守ってあげたくなる感」と、長谷川くんの「お人好し感」の表現が、コマの端々まで伝わってくる。特に秋庭くんの笑顔、まじで反則級。あれは長谷川くんじゃなくても、落ちるよ。僕も落ちた。

表題作以外にも、幼なじみの短編が収録されてて、これもいいスパイス。短編なのに話がしっかりまとまってて、「この二人のその後も見たい!」ってなる感じ。嘉島ちあき先生の短編集はやっぱり安定の満足度。

「オタク受け」「お人好し攻め」「アキバ舞台」の三本柱がぶっ刺さる人には、間違いなくオススメ。軽くBL読みたいとき、ちょっと癒されたいとき、疲れた心をアキバで浄化したいとき(笑)、ぜひ手に取ってみてほしい。読後、無性にメイドカフェ行きたくなるかもしれないけど、その衝動は自己責任で!

🔍こんな人におすすめ

  • オタク受けキャラにときめきたい
  • お人好しリーマン攻めに弱い
  • テンポのいいギャグ混じりのBLが読みたい
  • 可愛い絵柄で癒されたい
  • 兄弟、脇キャラも魅力的な作品が好き

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アキハバラフォーリンラブ

アキハバラフォーリンラブ

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ダイキ

アラサー腐男子。いままで読んだBL漫画は1,500冊以上!好きな作家さんはヤマダさん(鯛代くん、君ってやつは)、山田ノノノさん(跪いて愛を問う)、鯛野ニッケさん(その夜のどこか、シリーズ)、ほかたくさん。学園モノが好き。ファンタジー系もちょっと好き。グロ、ホラーは苦手。なるべくハピエン希望。

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