【レビュー】オンラインゲーム仲間とサシオフしたら職場の鬼上司が来た 3|不器用な愛とすれ違いが胸キュンな同棲BL

やっほー、ダイキだよ!今日は「オンラインゲーム仲間とサシオフしたら職場の鬼上司が来た 3」を紹介するよ!タイトル長いけど、読めば納得の胸キュン&爆笑コメディ。会社のクール鬼上司×ちょっと鈍感な部下という、社会人BLの鉄板をベースにしてるんだけど、今回は交際1年の同棲カップルとしてのふたりの日常がたっぷり描かれててね、もう…癒やされるわ(笑)受け身気味な橋元が「俺、もっと積極的になりたい!」って頑張る姿に激萌えしつつ、白瀬の不器用な愛情表現や突然の情熱もたまらんのよ。しかも、脇キャラたちの勘違いが相変わらずスパイス効いてて、BLあるあるの“すれ違い地獄”に思わずクスッとなること間違いなし。ピュアで優しい空気感だけど、恋の甘さや男子同士のリアルなもどかしさ、じわじわ進む関係性の深まり…全部が最高!このシリーズ、気になった人はこれを機に手にとってみて!

📝基本情報

作品タイトル:オンラインゲーム仲間とサシオフしたら職場の鬼上司が来た 3

シリーズ:オンラインゲーム仲間とサシオフしたら職場の鬼上司が来た

カップリング:リーマン ✕ リーマン

作者:ん村 先生

出版社:一迅社

出版年月日:2023/07/13

📖あらすじ

サラリーマンの橋元は、ひょんなことから始まった鬼上司白瀬とのオンラインゲーム仲間オフ会をきっかけに、晴れて恋人同士に。同棲生活も一年が経ち、普段はクールな白瀬の意外な情熱に戸惑いつつも、幸せな日々を送っている。だけど、完璧すぎる白瀬を前に「本当に自分でいいの?」と自信が持てず、橋元は恋人らしく積極的になろうと決意!不器用ながらも少しずつ受け身から脱却しようと奮闘する姿が健気。恋人としてのステップアップを目指してみたものの、すれ違いや勘違い、幼少期からの意外な縁など、二人の前に立ちはだかる壁は相変わらず…。甘くて、もどかしくて、ちょっぴり笑える、等身大のふたりの恋の行方は――?

🌟おすすめポイント

  • 鬼上司×部下の恋が進展、同棲1年目のイチャイチャが満載!
  • 自信のない橋元が「受け身脱却」に奮闘する姿が可愛すぎる
  • クールな白瀬の隠れた独占欲と嫉妬がたまらない!
  • 恋愛とコメディの絶妙バランスで、読後は心が元気に
  • 幼少期エピソードや過去の運命的な出会いも胸キュン必至

💬 感想・考察(ネタバレ注意)

「オンラインゲーム仲間とサシオフしたら職場の鬼上司が来た」もいよいよ3巻。今回も相変わらずの橋元×白瀬のピュアで笑える日常に、僕の頬もゆるみっぱなしだった。いや、付き合って1年のカップルって、現実だとそろそろ落ち着く頃じゃない?でもこの2人、スローペースなのに新鮮さが全然薄れない。なんならむしろ、ぎこちなさがどんどん愛しくなってくる。BLでここまで等身大の「不器用な恋人関係」描写って、ちょっと貴重だと思う。

今回特にツボだったのは、橋元が「俺、これまで白瀬さんに自分からキスしたことない…」と気付いてからのジタバタ劇。彼氏がハイスペックすぎて自信が持てない気持ち、めっちゃ分かる。白瀬の方も、普段クールなのに橋元の前だと絶妙に不器用。情熱的な一面が垣間見えたり、地味に独占欲全開だったりするのが最高…!どこかで「俺ってこんなに愛されてる?!」と戸惑う橋元の、幸せそうな顔がたまらない。ああ、もう、ずっと見ていたい。

2人の同棲生活も、やっと板についてきた感じ。でも、同じ家に住んでるからって、心の距離が縮まるとは限らないのがまたリアル。橋元が「もっと恋人らしくありたい」と自分なりに頑張る姿、応援したくなるし、空回りするところすら愛おしい。白瀬を旅行に誘ってみたり、ぎこちなくキスをしてみたり、その一生懸命さと初々しさにキュンキュンきた。ホテルで酔いつぶれた橋元が、白瀬に手を繋いでもらって寝るシーンなんて、全BLファンの癒しでは?

そして今巻は、熊田兄弟の勘違い劇場が加速。熊田兄の「白瀬と簾が付き合ってる」大誤解、どうしてここまで引っ張れるのか逆に感心しちゃう。みんなの悩みとすれ違いが、もどかしくも面白い。熊田兄がどうやって場をかき乱すのか、次巻への引きもバッチリ。周囲のわちゃわちゃ感が、カップルのイチャイチャだけじゃない作品の奥行きを作ってるんだよね。

運命的な子供時代のエピソードも、僕的にはめちゃくちゃニヤニヤした。実は昔から出会っていた!という偶然の重なりって、王道だけどやっぱり効く。しかもその頃から微妙にすれ違ってるのが、この2人らしさ全開。ストーリーの中に、時間の流れや積み重ねが感じられて、2人の関係に厚みが増してる。

あと毎回思うけど、ん村先生の絵柄がめちゃくちゃこの空気感に合ってる。柔らかくて、可愛さもあり、大人っぽさもある。個人的には、表紙裏のイラストとか、紙でコレクションしたくなるタイプ。読んでて「安心感」があるから、何度も読み返したくなるんだよなぁ。

今回、恋人らしい「ペアリング」プレゼントとか、橋元からのキスとか、まさに初々しさとトキメキのオンパレード。キュンとしたかと思えば、橋元のドジっぷりに笑わされる絶妙なバランス。エロ要素は控えめなんだけど、それでも心の距離が縮まっていく様子がしっかり伝わってきて、このゆっくりさがむしろご馳走。焦らされる快感…これぞスローペースBLの醍醐味!

あと、白瀬の「お前が恋人の座から降りたいと言っても、そう簡単に下ろさせる気はない」というセリフ、ヤバくない?普段クールな男の本気の独占欲、破壊力がすごい。こういう静かな情熱、男同士だからこそ映えるんだよね。橋元も、受け身からちょっぴりステップアップしてるし、2人の歩幅が少しずつ合っていく感じが心地いい。

脇キャラたちも良い味出してて、全員好きになれるのがこの作品の魅力。熊田兄弟の勘違いも、行ったり来たりでしばらく楽しめそう。あと、白瀬の真顔で嘘をつく所とか、さりげなく笑わせてくれるのも好き。コメディ成分と恋愛成分のバランスが神。

まとめると、今回も「最高」の一言。甘さも笑いもじわじわ染みてきて、読むと元気が出るBL。焦らされたい人、スローペースな恋愛をじっくり見たい人、そしてクール上司×鈍感部下の王道が好きな人には刺さるはず。次巻も超楽しみ!

🔍こんな人におすすめ

  • オンラインゲーム発の恋がリアルに発展する話にときめく人
  • 同棲カップルのちょっと不器用なイチャイチャが好きな人
  • ピュアでゆっくり進展する恋愛模様を楽しみたい人
  • 受けが自信なさげで可愛い系が好きな人
  • ギャグと胸キュンが絶妙バランスのBLを探している人
ダイキのアイコン

ダイキ

アラサー腐男子。いままで読んだBL漫画は1,500冊以上!好きな作家さんはヤマダさん(鯛代くん、君ってやつは)、山田ノノノさん(跪いて愛を問う)、鯛野ニッケさん(その夜のどこか、シリーズ)、ほかたくさん。学園モノが好き。ファンタジー系もちょっと好き。グロ、ホラーは苦手。なるべくハピエン希望。

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