やっほー、ダイキだよ!今回は「待って、今きゅんとした。」を読んできたから、さっそく語らせてほしい!大学生同士の幼馴染みBLなんだけど、タイトル通り、読んでる間じゅう「待って、今きゅんとした」って100回くらい思った…(笑)幼馴染みでイケメンな夏生と深祥、二人とも彼女が途切れたことないって設定からしてお得感満載なんだけど、じわじわ自分の気持ちに気付いていく過程がもう…沼。無自覚にヘタレる夏生も、クールで分かりにくいけど誠実な深祥も最高すぎて、途中から完全に読者が「彼らの恋の目撃者」になっちゃうやつ。恋愛経験豊富そうで、実は恋愛童貞な夏生のピュアさがたまらん!幼馴染みだからこその特別感と独占欲…この王道、やっぱり好き。これはぜひ語りたいポイント多すぎるので、最後まで読んでって!
基本情報
作品タイトル:待って 今きゅんとした。
カップリング:大学生 ✕ 大学生
作者:鳥葉ゆうじ 先生
出版社:海王社
出版年月日:2024/04/10
あらすじ
大学生の夏生と深祥は、生まれたときからずっと一緒にいる幼馴染み。二人ともイケメンで、これまで彼女が絶えたことがない超モテ男子。そんな順風満帆な大学生活のある日、夏生は「普段はクールな深祥が、彼女の前では甘えたり可愛くなるらしい」という噂を耳にする。それまで何でも知っていると思っていた幼馴染みに、自分の知らない顔があると気付き、夏生は深祥を意識し始める。近すぎて見えなかった気持ちに戸惑いながらも、どんどん深祥へ惹かれていく夏生。だけど、深祥はそんな夏生に無自覚なまま素直すぎる態度で接してきて…? 女の子との恋愛経験はあるのに、本命には全然スマートになれないヘタレ攻め夏生と、恋愛への自覚ゼロだけど独占欲はしっかり持ってる(?)深祥。予想以上にじれじれ&きゅんきゅんする、幼馴染み男子二人の「今さら気付いちゃった」恋のはじまり!
おすすめポイント
- 幼馴染みイケメン同士が沼る焦れキュン展開がたまらない!
- 攻め(夏生)のヘタレっぷりが微笑ましくて笑える
- 恋愛経験豊富なのに本命には超ウブなもどかしさが尊い
- クールな受け(深祥)の無自覚な可愛さと天然煽りにきゅん
- お互いの「特別感」への独占欲がしっかり描かれている
感想・考察(ネタバレ注意)
「待って、今きゅんとした。」読了後に思わずタイトルをそのまま呟きたくなる、そんなキュンを浴びせられた一冊だった。BL好きアラサー男子の僕が、幼馴染みBLの王道中の王道にどっぷりハマった感想を正直に綴ります。
まず、夏生と深祥、このふたりの「距離感」が絶妙すぎる。幼馴染みって、隣にいるのが当たり前で、逆に「特別」だなんて意識した瞬間に自分でもビビるやつ。夏生がまさにその状態で、「彼女といる時の深祥はかわいく甘えるらしい」って情報を耳にした瞬間、思考回路が大混乱! 自分の知らない一面があるってだけで、今まで当たり前だった存在が急に意識せざるを得なくなるあの感覚…いや、わかる、わかりみが深い。
「モテメンなのに本命にはヘタレ」って属性、ズルい(笑)夏生の過去の彼女たちも、どこか深祥を彷彿とさせるって、気付いた瞬間の自分にドン引きしつつも、もう止められない恋心の沼。しかも深祥のことを好きだと自覚してからの挙動が、モテ経験値豊富なくせにドギマギしっぱなしで、読んでる僕まで一緒に手汗。こんなにカッコ悪いのにカッコいい、恋愛童貞ぶりにやられた…!
深祥は深祥で、クールぶってるけど、無自覚に夏生を煽っちゃう天然ジゴロタイプ。最初は「全然意識してないじゃん?」と思いきや、実は恋愛感情に鈍いだけ。夏生視点から見てると、深祥の中にもちゃんと独占欲や特別扱いしたい気持ちが透けてて、それに気付かない鈍さがまた可愛い。おい、君…もうちょっと自分の気持ちに自覚的になろうか? って何度ツッコミ入れたことか(笑)
ふたりとも彼女持ちで、女の子とキスしたりする描写はあるけど、これは「ノンケのはずの幼馴染みだからこそ」生まれる王道BLの醍醐味。女性経験豊富なのに、男である深祥にだけは一歩踏み出せなくて躊躇する夏生の不器用さに、なんだか昔の自分を重ねてしまった…。
そして、たまらんのが「自分だけが知っている特別感」を求める独占欲。深祥の全部を理解しているのは自分だけでいたいって、ガチで重たいけど、恋って結局そこだよね。特に、夏生が「これからおまえの全部をわかってんのはオレだけがいい」って独白するシーン、思わず「うわ、言ったーー!」って心の中でガッツポーズ。イケメンでモテるのに肝心なところで素直になれず、グズグズ悩む夏生が人間らしくて最高だった。
エロス面も、きちんと「感情の爆発」として扱われていて、ただのサービスシーンに終わってないのが好印象。幼馴染みという唯一無二の絆から、男と男の恋人同士へと関係性がアップデートされる瞬間が、作画の熱量と相まってすごく「尊い」んだよね。クールな深祥がデレる破壊力、あれ、ヤバい。結局は夏生のことが大好きなんだって素直に伝わるから、ニヤニヤが止まらない。
全体的に夏生視点だけど、その分、読者も「深祥って何考えてるんだ?」って夏生と一緒に振り回される。付き合ってからもぎこちなくて、積極的になりきれない不器用さもまたリアル。幼馴染みの長い歴史と、今さら気付いた「本当の気持ち」の間で揺れるふたりの葛藤が、じれったくも甘酸っぱくて、最高の読後感をもたらしてくれる。
読了後、改めて思う。「待って、今きゅんとした。」って、これ、登場人物だけじゃなくて読者の僕らのセリフなんだよね。モテイケメンが下手くそに恋愛して、もだもだしながら沼っていく様子、幼馴染みBL好きにはぜひ味わってほしい一冊でした!
こんな人におすすめ
- 幼馴染みのジレジレ恋愛にきゅんとしたい人
- イケメン同士の恋のもだもだが好きな人
- ヘタレ攻め×クール美人受けに萌える人
- ノンケ同士から始まる関係性に惹かれる人
- 「自分だけが知ってる特別感」に弱い人
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待って 今きゅんとした。